2006年4月23日日曜日

桜花爛漫


満開ですな。実に素晴らしい。
駅から大学構内をくぐり抜ける帰路も、
近所の公園も、家から見える山肌も、
納品先近所の川岸も道路も、皆美しい。
色が年々白くなっているなんて筑紫が言ってそうだけど
それもまぁ自然現象と捉えて大らかにね。
合間に見える山桜のビビッドなアクセントが
相乗効果を生むわけで、また一興。

明日(4/6)の入学式はきっとよかろうもん。
週末までもってくれると、良いなぁ

午前中、散髪前にコンビニへ向うと、
途中の公園が、また見事に繚乱で。
はぁと思いつつ傍を通ると、チャリが三台止まっていて。
見ると、小学生の男子が三人、シートを敷き、
ペットボトルやお菓子を並べてお花見…!?
一応目を凝らしたが手元にゲーム機器は見当たらずで。
こいつらガチかよ…

花見=酒、だったが、花見=花見となったのはいつだろうか。
二十代前半、職場から10分程度の所に千鳥ヶ淵なんて名所が
あったにもかかわらず、大して気にせず寧ろ酒!だったが、
今世紀に入ってからは、開花を心待ちにしている自分がいる。
ふと考えると、
花の美しさを愛で、喜ぶようになれたのは、
子どもたちと一緒に花見できるようになったからだなぁ。
春の陽を浴びながら、家族で花の下でお弁当食べたり、
走り回ったりスケッチしたりするだけで
とても豊かな気持ちになれるんです。

とはいいながらも一杯やりながらの花見。サイコーです。

(2006/4/6)

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