2010年10月29日金曜日

続 カセット音源をPCを介さずにデジタル化

前エントリをアップ後、同商品を注文し、昨日届いて早速開封。

本体の見た目は値段相応な印象だが、スピーカーが意外としっかりした作りで、重量があり、バスレフ穴が裏面に開けられている。制御は本体・リモコンで行うが、カセット部はガチャッと手で押し込む懐かしいタイプ。


早速ダビングしてみよう、と思ったのだが、SDカードもUSBメモリも空いてるのが無いことに気付き、電気屋まで一っ走りして揃えた。

SDカードを挿して、カセット→SDの手順を確認する。
機能で「TAPE」を選択し、本体・リモコンのメディア用の「録音」ボタンを押下して、カセットの再生ボタンを押すだけ。メディアはオートストップ無し、カセットはオートストップ・オートリバース無しなので、再生後は手動で停止する必要があるようだ。

コンテナから適当にカセットを数本つかんで、本体のカセットデッキ蓋をあける。ゆっくりと開く。
テープ面を下にして挿入、再生ボタンを押すと、ニュルニュルウニャウニャとした音…ヘッドがテープを強く押さえ付けているのか、安定走行していないが故の音がする。テープ自体の劣化かと思って、別のデッキで再生してみると、それ自体は正常だった。早送りすると再生できるが、テープエンドに近づくとウネウネになったり、再生ボタンを押しても全く動かなかったり、と、かなりファジィ…。コレ以外の機能は問題ないのだが、購入目的がカセットテープのデジタルダビングなので頭を抱えた。

今朝メーカーに連絡すると、初期不良の可能性があるとのことで、交換となった。
担当者の印象はとても良かったが、名前は名乗るべき。
使用感は明日以降に再び。

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