2013年1月30日水曜日

無法地帯Wikipediaシリーズ・その2 - あんた誰?

ふと、日本のアンダーグラウンドなジャズシーンでは有名な人を検索したんですよ。
個人的には四半世紀前から名前を存じ上げているお方で。

検索リストにはタイトルがそのかたの名前のWikipediaページがトップに。
次点はその方の画像検索結果がずらり、それ以降はタイトルやスニペット(リンクページからの引用文)から関連している(or not)ページであることは一目瞭然なのですが、トップ結果のスニペットを見ると、
曖昧さ回避,
という注釈から、どうやら同姓同名の別人についてのWikipediaページであることがわかります。
実際その内容は当方の意図とは全く異なり無用な結果なのですが、この別人は誰なのか、更に検索してみたところ、同人系の作家のようで。でもそれほど多くの有益な検索結果を得られるわけでもなく、一体どういう人物がこのページを作成したのか疑問に思いつつ履歴を見ると、作成したのは現在はWikipediaから無期限ブロックを受けているユーザであることがわかりました。

勿論その「氏名」について、当方が意図した方が独占的な解釈を持っているというのは傲慢ではあると思うのですが、内心「あんた誰?」という気持ちも払拭できないでいます。こうして検索するくらいですから、当方に意図した方についてページを編むほどの知識はありませんし。

シンプルに言えば、グーグルさんこのWikipediaページは一位にしちゃいかんよ、てことです。

ちなみに、同姓同名者のページが複数あり一般的な知名度が偏っていない場合は大抵曖昧さ回避ページ(disambiguation page)が用意されているので助かるんですけどね~

2013年1月29日火曜日

EP-630i購入

iPhoneで使っているマイク付きイヤフォンが断線…


購入時付属のイヤフォンは不具合があってすぐ無償交換、その後オーテクの緑のケーブルのに変え、上の紺のが四代目。初代以降はいずれもコントロール部の接続箇所で断線でお釈迦。持ち歩くときに本体にグルグル巻きつけるので、どうしてもココに負担がかかってしまうみたい。

新しいのをAmazonで物色、レビュー数が多くて値引き率も高いコレにした。


Creative マイク付きヘッドホン EP-630i

エージング中が苦行なんだけど、ドレくらいで安定するかな~楽しみ。

2013年1月11日金曜日

昼ドラにて

日中HDDレコーダーの整理・編集作業をしている最中、メインチャンネルがフジテレビになっていたので何気に昼ドラ見たんです。予備知識全くゼロで。
白石美帆と中村玉緒が応接室で男女に質問しているシーンで、なにやら相続の話を聞き出そうとしている場面。となると、白石美帆は弁護士役?玉緒は上司なのか?と思いつつ、イイ面構えの俳優がなかなかのイライラっぷりで好演しているのですが、玉緒を見るとなんかちょっと変な感じ。
もう一度よく見ると、大きく開いた襟元からのぞく首はお粉が塗ってあるのに、顎から上の顔は肌色のドーラン、つまり顔はナチュラルメイクなのに顎から下は白い状態で、ちょっと花魁メイクぽい。なんだろうなあこれは、と思っていると、場面転換して事務所内のシーン。デスクに鎮座する玉緒を見ると、今度は顔に白粉で首はドーラン、数分前のメイクと反転していたんですよ。
これ、プロがメイクしたのかなあと疑わしくなってしまいました。

あと、湯江健幸が出ていて、デビュー当時のキャッチフレーズはなんだっけなあとしばし考えこんでしまいました。「ジェームズ・ディーン」はついたはずだけど…「ジェームス・ディーンのように」は嶋大輔、いやJohnnyか、とか、「平成の」は時代が違うし「昭和の」もおかしいし。和製ジェームズ・ディーンは赤木圭一郎だしなぁ…。 え?和製、でいいの??

モメる門には福きたる

2013年1月10日木曜日

無法地帯Wikipediaシリーズ・その1 - サビ

Wikipediaはそれほど当てにしているわけではないのですが、たまたまヴァースとコーラスについて調べていた時にたどり着いたのが「サビ」についてのページ。

サビ
この項目では、音楽で最も盛り上がる部分を指す「サビ」について記述しています。
との事だったので、読んでみると、一文節ごとに突っ込みどころだらけで一々ズコーしてしまいました。「多い」って、筆者アンタは数えたんかい!己がそう感じるだけやん?という話で。一文だけ引用。
このように節の中ほどにある形から節の終わりにあるようになった時期は、1975年から1976年にかけてである。
筆者は歌謡曲を想定して書いているようだけど、筒美作品をパッと思い浮かべるだけでも、69年の「サザエさん」や70年の「ひとりの悲しみ」(また逢う日まで)は既にこの形式ですね。
もしや筆者は「参考としているページ」の作者なんでしょうか。
語源についてはこちらからのパクリのような。(無断転載禁止といってもコピペできるページじゃ効力ないですね。)

この項目、ポピュラー音楽に於いては重要な項目なので、音大や専門出たような楽典を勉強したマトモな人が書きなおしてくれればいいんですけどね。

Googleのウェブ検索も堂々の一位を飾らせている場合じゃないでしょうに。文面読んでランキング再考するべきですね。


2013年1月9日水曜日

Facebookでリクエストしちゃって

Facebookで、ニュースフィードに友人の近況がアップデートされていて、それに対するコメントの中に知っている人がいたので、名前にマウスオーバーしてプロフを見たついでについ「友達になる」ボタンをクリックしてしまったわけですよ。

思えばその人とは昨年トラブった経緯があり、かなり嫌な気持ちを味わわされた相手だったのに、ついうっかり忘れてて。慌てて友人リクエストの取り消し方を以前参考したページをもう一度、と検索しつつ、他のページでやり方を見つけたりして、こちらからのリクエストはキャンセルできたんです。

方法は、相手のページに行って、友達と書いてあるボタンをクリックするとタブが現れて、一番下に「キャンセルする」旨の項目があるのでそれを選ぶだけ。

でも、数時間後その相手から逆にリクエストが届いてしまい…確か初期設定では友達リクエストがあるとすぐメールで通知するようになってたはず…それを無視や拒否するのも今後に支障があるので、結局受け入れて「よろしく」なんつってメッセしたりして…はぁ失敗。

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どうも未だにFacebookに慣れないんですよね。登録自体は5~6年前くらいになるんですが、 当時からどうも帯に短し襷に長し、使い出がイマイチなカンジがして。インターフェイスがガラっと変わった現在でも印象は差ほど変わりません。mixiも同時期に始めていて、そっちのほうが楽しかった時期でもあったので、長らく放置していたんですが、最近知り合う人がこぞってFacebookユーザなので何となくつかってる次第。
でも、友達の「いいね」で全く知らないムキムキなオッサンの写真や、何度も会ったことはない友達のナルシスティックな写真が自分のフィードに出てきたりとか、ポストするにも気の利いたことじゃないとなんか悪いような気がしたりとか。なんか、気を遣ってしまう場ですね、自分にとっては。
そんな自分にも、情報発信タイプのユーザにとっては有用性高いとは感じられます。mixiも真似してmixiページを作ってるけど、効果は如何ほどのものなんでしょうね。

その点ツイッターは本当にどうでもいいことばかりを気兼ねなくポストしてます。ちなみに昨日は「酒がきれた」って、こんなのをFacebookでポストしてもねえ、という。

mixiは今ニュース閲覧とつぶやきを眺めるのみ。バンドの関係がなければ辞めてもイイんですがね。ここの友人にちょっと鬱がりやがいて、ダウナーなつぶやきを眺めるにつけ巻き込まれそうになるので、今日つぶやき表示をオフりました。やり方は、 http://mixi.jp/recent_voice.plでマイミクさんの名前にマウスオーバーすると現れるXをクリックすれば完了。

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SNSにウンザリしだすと、ブログ更新を再開する、というのがルーティーンのようです自分

2013年1月8日火曜日

夢日記 20130108


たまに夢のなかに出てくる電車に乗っている最中。曇天の日中。
窓から見える景色も、何度か見覚えがあるが現実のものではなく、あくまでも夢のなかだけの光景。ギターを抱えていて、結構酔っ払ってるイメージ、気分は悪くない。
どこかの駅で乗り換え、帰宅(部屋にワープ)したらギターを車内に置き忘れたのに気がつき、焦って目が醒めた。

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ギターの置き忘れは実際一度やってしまい、新横浜駅まで取りに行ったなんてことがあって、トラウマなんでしょうか。

2013年1月7日月曜日

テレビ見て

普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法

著者の安政真弓氏が今日の笑っていいともに出演、ちょっと近寄りがたい雰囲気を醸していました。 番組のいちコーナーのネタかと思いきや、普通に本のPRだったわけですね。
息子さんが複雑な表情で登場、東大は落ちて、いまは早稲田の学生って世間的には十分優秀とされるじゃないですかね。タモさんの後輩になるわけだし

東大といえば、昨日日中にやっていた番組で、応援団に入った一年生のドキュメンタリー。勉強しか取り柄がないから、と自己改革のために入団したそうだけれど、世間(ry
といいつつも、やはり最後は素直に感動しました。
団長曰く「オマエは俺の最高傑作だ!」 ホモソーシャルは相変わらずアツいっすね先輩!

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最近のCMではディズニーリゾートのが評判いいですね。
いい意味で、「ゆりかごから墓場まで」なイメージ?(ってこのフレーズにいい意味は無いですかそうですか)

自分的には聖教新聞のCMがどれも秀逸かなと。ACぽくもありますが。コピーがいいですね。
でもコレ見て購読しだすと、一般紙には決して掲載されないようなニュースが一面を飾ることにも次第と慣れてくるのでしょうかねえ。私は購読者ではないですが、なぜ存じ上げているかというと選挙期間中にプレゼントしてくださるご近所さんがいらっしゃるからです(微笑)

マイ・フェイバリット TOP3|スティービー・ワンダー

スティービー・ワンダー。神様の位のひとですね。1950年生まれだから今年63歳になるのか。何やっても凄いけど、声が衰えないのが素晴らしい。

TOP3ですが、彼の楽曲から絞り込むのは正直無理な話ですが、今日の気分ではこんなラインナップです。

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That Girl

Superwoman (Where Were You When I Needed You)

For Once In My Life
 

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スティービー・ワンダーという名前を知ったのは、歌謡番組で西城秀樹が新曲「愛の園」を紹介する際に「スティービー・ワンダーさんの曲で」と言っていて、だったかと。曲がそれまでの秀樹のイメージと全然違ってたので、なんとなくがっかりした記憶が残っています。名前は知らなかったけど、友達のエレクトーンの発表会なんかに行くと、Sir Dukeは定番曲で、他にものちに彼の曲だったのかとわかったものがいくつもありました。

That GirlはTDKのカセットテープのTVCMにDo I Doと使われていて。このCMですね、懐かしい。

その後友人のつてでベスト盤「ミュージックエイリアム」(Stevie Wonder Original Musiqarium I)をダビングしてもらいました。中学生の間はそれほど頻繁に聴いてはいませんでしたが、高2の修学旅行の道中にコレをずっとリピートして聴いて、Superwomanを心底好きになりました。Where Were You When I Needed Youのギターソロはいつかやってみたいと思っています。
自分の趣味には70年代のスティービーがど真ん中ですが、楽曲としてはFor Once In My Lifeが涙がでるほど大好き。多幸感に酔いしれます。

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景山民夫のエッセイで描かれたスティービーについては半信半疑だったものの、インターネット上に散見されるミュージシャンたちがスティービーについて語っているものを拾っていくと辻褄が合うので本当だったのだなと納得した次第。ザックリ言えば「見えてるよね」という話

2013年1月4日金曜日

2012年中に演奏した曲リスト

リズムギター弾きです。

学生の頃は、オリジナル中心のバンドとメンボで参加したバンドを並行してやっていました。就職後も出会いがあって数バンドに参加していました。とあるイベントで当時2ndアルバムをリリースしたばかりのHipHopアーティストのバックをやったというのが一番の思い出。
諸般の事情により1996年を最後にバンド活動を休止、いろいろと落ち着いた2009年に旧友からの誘いでバンドに加入、活動を再開しました。以降、数度リーダー友人を前にライブを行いましたが、そのバンドは2011年末にリーダーの一存で突如解散。これでまた元の生活に戻るかと思いきや、バンド間交流によってお誘いをいただき、2012年7月に企画バンドに参加が決定。Voと自分以外はプロ/元プロ/セミプロなど凄腕のメンバーたちで、それまで味わったことのないようなシチュエーションで楽しかったです。
そのライブが終わり、すぐ次回のライブが決定したものの、2013年3月。半年以上バンド活動なしとなるけれど、演奏活動はしたい、現場感(勘)を身に着けたいという思いで、とあるセッションバーに飛び込みアレコレやっています。勉強になったりムカツイたり悲喜交交ですがトータルでは楽しんでます。
同時期に、バンドメイトからのお誘いでライブサポートを9月と12月に。 これまた腕利きばかりで、アレコレ悩むこと無くとてもスムースに出来ました(逆に迷惑かけたかも(^_^;)

2013年の予定。暮れに、手合わせしたことはないバンドメイトから2013年1月と3月のライブに誘われて、近々リハをします。前述のとおり3月は企画バンドのライブもあります。解散したバンドは年末に一部メンバー交代の上再結成となり、ライブに向けてリハをして行こうという方向。それ以外は、どうなるんでしょう、自分でも予測がつかないけれど、面白そうなお誘いがあれば積極的に、楽しんでやれればいいなあと。

以下、2012年に人前で演奏した曲のリスト。

●リハ&ライブ演奏曲
イエイエ 朱里エイコ
50's メドレー
 Little Eva - Locomotion
 Rock Around The Clock - Bill Haley & His Comets
 Vacation - Connie Francis
 Be my baby - The Ronettes
 Long Tall Sally - Little Richard
No Woman No Cry - Bob Marley
DISCOメドレー
 I Will Survive - Gloria Gaynor
 Got To Be Real - Cheryl Lynn
 Le Freak - Chic
 Clap Your Hands Together - Funky Bereau
 ドリフの早口ことば
 That's The Way - KC & the sunshine band

Is It A Crime - Sade
まつり - 北島三郎 (Thank youとマッシュアップ)
匂艶 The Night Club - サザンオールスターズ

Addicted to Love - Robert Palmer
The Jugglers - AWB
Down to the Nightclub - TOP
Express Yourself
Georgy Porgy - TOTO
Lover and a Friend - Speedmeter

オリジナル 3曲

●ライブ演奏
(リハはゲネリハで一回のみ)
みずいろの雨 - 八神純子
パープルタウン - 八神純子
おどるポンポコリン - BBクイーンズ

●スタジオリハのみ
WHITE ROOM
Crossroads
Situation
WASTED
LAST NIGHT
闘牛士

●セッション(楽器は色々)
Cissy strut
Look-Ka Py-Py
I feel good
What's going on
Gimme some lovin'
A white shadow of pale
Mercy mercy me
Take the A train
Street Life
Human Nature
You've Got A Friend
Peg
Still a friend of mine
Saving all my love for you
接吻
月の裏で会いましょう
What'cha gonna do for me
Don't worry 'bout a thing
Hero
Say you love me
横浜Honky tonk blues
ジュリアにハートブレイク
If I ever lose this heaven
Spain
Room335
Tell me a bedtime story
Cantaloupe Island
Jan jan
Cameleon
The chicken
I want you back
オリビアをききながら
悲しい色やね
監獄ロック
Blue Suede Shoes
etc.

●弾き語り
ろっかばいまいべいびい

70曲強…。緊張感をもって演奏したのもあればベロンベロンに酔っ払って適当にやったものもあるのですが、結構幅広くいろいろ出来たことは経験として良かったなと。

2009年にバンドに加入するまで、カバーやコピーを人前で演奏することはほぼ皆無だったので、ここ数年の「耳コピして音を作って練習してリハ」というルーティーンは楽しいのですが、逆にオリジナルを作ろうという意欲が無くなっているのも事実。そろそろバランス取りたいという色気&欲もちょっとでてきたかな。但し、当分自分主催のバンドは組みません、活動再開時背中を押してくれた妻との唯一の約束なので。