コーラスの2小節目がどうにもモヤモヤしてm7b5だのdimだの試してみたけれど、結論としてはコードネームとしてはFm7でOKですがトップノートはC、ベースがFmの分散を弾く上にG#トライアド3rdポジションが乗っかる形。ギターの場合だと6弦から08(6)898、左のバンジョー的カッティングも3弦より877→898と弾いています(楽典的にはE#m7と表記するべきでしょうが演奏時の読みやすさでFm7を採用しています)。
勝手な推測ですが、ここは当初G#9だったのではと(実際G#7としているものを見掛けます)。しかし"over"の音階ががA#-G#-A#-G#で、G#9だと9th-8th-9th-8th、レドレド。解決した雰囲気になってしまうしダサいわー、アイシャも産まれたのに、というところでFm7にしてみるとA#はFmの11thとなりあらJazzy、3小節目のEへの半音進行もシャレオツ!俺イケてる!という所で採用となったのかなと。
といいつつも、神様のことですから、その辺のピアノをテレテレ弾いてたらポーンと出てきたんでしょうね((^.^)
という訳で、30ウン年前に植え付けられたこの曲の印象が耳コピで変わった、というお話でした(?)
verse
|B - |G#m - |G9 - |F#9 - |
|B - |G#m - |G9 - |F#9 F9 |
bridge
|E9 D#9 |D9 C#9 |D9 D#9 |E9 - |
|E9 D#9 |D9 C#9 |D9 D#9 E9 F9 F#9 |- - |
chorus
|B - |Fm7 - |EM7 (D#m7)|C#m7 E/F#|
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