近眼・乱視に飛蚊症。
就学前の記憶では、空を見上げて、存在していないはずだが見えている泡のようなものを上げたり下げたりして遊んだり、初めて夜スキーをしたときに、照明が幾重にも見えて、キレイだなぁと思ったり。
テレビも近付いて見ていて、親によく注意されたが、よく見えなかったから結局近付いていた。眼を細めるので目つきが悪いともいわれたが、これも結局よく見えなかったから。
小学校にあがるまえの就学児検診で初めて検眼し、眼科を勧められ受診。病院に罹れば直るのかな、と思っていると、やおら検査のためと目薬をさされ、それがやたらと眩しくなる薬で参った。先天性の近眼(軸性近視)ということで諦めがついた。
まだ小学低学年が眼鏡をかけるのは珍しい時代(地域)だったので、ギンブチ眼鏡だのメガネ猿だの、♪トンボのメガネは~と囃し立てられたりと随分からかわれたが、別の面でカバーできたので、いじめの対象とまではならなかった。
その後も進行し、レンズは厚くなる一方で。洒落っ気がでてきても、それが負い目で控えめだったことは否めない。
大学以降は暫くハードコンタクトを使っていたけど、いつも違和感があって、就職後はソフトも作ったけれど仕事中はメガネが楽で、結局15年くらい使っていない。
眼にちなんで、ややウケたので
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